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パーフェクトクリニック
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ディナー
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18年ぶりの再会
伊藤 早苗
旅2日目は早朝に北京のホテルを出て、モンゴルへと出発しました。北京からは飛行機で2時間程度で到着しました。出発前から「モンゴルは寒いで~」と院長に脅されていたので一同防寒対策ばっちりでモンゴルにのぞみました!が晴れ渡った空、照りつける太陽で半袖で調度良いぐらいの快晴の気候で呆気をとられながらのモンゴルのスタートとなりました。ホテルの途中で立ち寄ったカシミヤショップでは暖かそうなセーターなどが日本よりも安く販売されており、院長はラクダの毛皮のアウターを購入してご機嫌そうでした。ウランバートル市内は想像していた以上に近代的で、高層ビルやマンションが建ち、高級ブランドショップもあり、高級外車も頻繁に走っていました。ただ、全体的に道は悪く、車に乗っているとかなり揺れがひどかったです。交通マナーも良いとは言えず信号無視は当たり前な状態で、ガイドさんからは「行った者勝ちなんですよ」となるほどな教えを受けました。
ホテルに着き一息つく間もなく、お土産などのお買い物をすべくホテル付近のデパートへ繰り出しました。モンゴル語やロシア語での表記なので何がなんだか分からない状態でしたが皆大量買いで大満足でした。
ホテルに荷物を置き次に向かう先は院長のお友達、Drオユンが院長を勤めるパーフェクトクリニックです。院内は3階建てでかなり広く、白色でスッキリ統一されており綺麗でした。
歯科だけでなく、外科もあり手術室や入院できる設備まで整っていました。歯科の診察台の数は10台以上ありそれぞれ個室になっていて、滅菌室、レントゲン室、オーラルグッズのショップなどもきちんと整頓されていました。一番驚いたのがDrオユンを筆頭にドクターが全員女性だったことです。モンゴルでは医師や歯科医師の大半が女性だそうです。
見学後はDrオユンの招待でビルの32階にある凄くお洒落で、眺めも雰囲気も良いレストランで夕食をとりました。ワインがおいしくダイエットの事など忘れて食事がすすむすすむ…(笑) 食後のデザートまでしっかりいただきました。後から聞いた話、あのレストランはモンゴルで1番高級なレストランだったそうです。そんな楽しい1日をすごしました。
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