「なぜ歯科医なのかー私が歯学部を選んだ理由―」補足
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駿台予備校
私の知る限りでは、長期間にわたり東大合格者全国第1位をキープする名門予備校です。現在では各主要都市に校舎がありますが、1980年当時は東京に2校と京都に1校しかなく、そこに通えることに誇りを感じていました。高校3年生のクラスは週5日、毎日3時間(土曜は5時間)の授業が行われ、数学、英語、国語、物理、化学の5教科を学習しました。授業は東大の入試問題を中心に編集した教科書(問題集)に沿って進められ、予習と復習は必須でした。高2の入校当初は授業に全く従いていけず、追いつくのに労苦を要しました。
また、駿台に入るためには難関といわれる試験があり、高2の入校当初はぎりぎりで何とか滑り込めたのですが、1・2学期末に発表された成績優秀者リストに名前が掲載されたことに今も誇りを感じます。結果として、同志社高校から一緒に通った仲間の多くが浪人したものの、最終的にはその過半数が京都大学に入学しました。そんな仲間とともに過ごした2年間は、私にとって意義深い受験生活となりました。
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