川崎: なんとなく進行を申し付かってしまいましたので、気恥ずかしいですが始めます。(笑) まず、ひぐち歯科で働き始めたきっかけを聞かせて下さい。
大谷さん: 私はずっと歯科で働いていたので、再就職にあたっても歯科がいいなと思ってました。家から近いこともあって、ひぐち歯科で働き始めました。
塚本さん: 私は開院当初からのスタッフなんですけど、求人のチラシが入っててやっぱり家から近いことが大きな要素でしたね。あとは最新設備が揃ってきれいだったからですね。
伊藤さん: 私は今年の春に衛生士になったばかりで、学校の求人票で見つけました。
小野さん: 私も衛生士の資格があったのでとりあえず働かないと、と思って求人を見つけました。
川崎: 私も大谷さんと一緒で、以前歯科で働いていたんです。大阪に引っ越してきてパートタイムで働くと考えたとき、やっぱり歯科がいいなぁと思いました。 樋口先生の印象については、言いにくいでしょうから私が口火を切りますが、先生の第一印象は「不思議な人」に尽きます。その第一印象は未だに覆されてないですけど…。どう不思議なのかはうまく説明できないですが…。
大谷さん: 私はぱっと見、恐い人なのかと思った。今は全然そんな風に思わないけど。
伊藤さん: 私は真面目そうだなー、A型っぽいなぁと。
川崎: 確かに変に几帳面なところがありますよね。ホームページとか。
伊藤さん: でもB型なんですよね、典型的な。
小野さん: 私は今の印象が強すぎて、最初どんな風に感じたか覚えてないですね。今はとにかく謎の人だと思います。何が謎なのかもわからないくらい謎な人です。
塚本さん: 確かにつかめないですねー。私も3年仕事をしてるけど、未だにつかめない。昭和初期の男前って思う患者さんが多いように思いますね。
川崎: 昭和初期って、阪東妻三郎みたいってことですか?(それは褒めすぎじゃ…。)
塚本さん: 昭和初期の男前と言えば石原裕次郎でしょう、やっぱり。でも、私が似てると思う芸能人はアンガールズの田中かな。
大谷さん: 確かに似てる。
川崎: セピア色って感じなんでしょうか、全体的な印象が。
歯科で働いていて困ったこととかはありますか?
大谷さん: 夜が遅いのが困りますね。帰ったら夕飯どうしようかなぁといつも悩みます。
塚本さん: 確かに時間に余裕がないし、肩凝りがつらい。
伊藤さん: 肩凝りって職業病なんでしょうか。同じ姿勢を続けなきゃいけないときは腰痛も…。
小野さん: 私も腰痛ひどい。 困ったことではないんですが、私は歯科衛生士になるにあたって、「常に患者さんのことを1番に考える」ことを目標にしました。でも時々患者さんの本音を汲み取れないことがあって、それはこれから自分の課題だなと思います。
川崎: 私は人に会うと、まず歯を見てしまうこと。虫歯を見つけてしまうと、気になって仕方がないです。反対に良かったことは、自分の虫歯とか歯石がわかるので、歯医者に行く時期を外さなくなったことです。
伊藤さん: 私は患者さんに「ありがとう」といってもらえたとき、衛生士でよかったなぁと思いました。
小野さん: 嬉しいですよね、「ありがとう」って。歯科で働いてというわけではないですが、ひぐち歯科で働いてよかったことは、友達という言葉よりももっと頼れる存在に出会えたことです。
(つづく)
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