陶材築盛(ポーセレンビルドアップ)

セラミックコアにセラミックを盛り付ける作業を行います。周囲の歯の色と調和させるため、多種多様なセラミックの粉末(ポーセレンパウダー)を使用します。まず選択した何種類かのポーセレンパウダーをガラス板の上で混ぜ合わせ、水分を加えながらクリーム状にし、へら(スパチュラ)や絵の具筆を使ってセラミックコアの表面に歯の形になるように盛り上げていきます。水分が蒸発してしまう前に仕上げる必要があるため、スピードが要求される作業です。 ポーセレンパウダーは焼成すると収縮するため、あらかじめ大きめに盛り上げておき、築盛完了後、陶材焼成炉(ポーセレンファーネ ス)で焼き上げます。炉から取り出すと、素焼き(ビスケットベイク)状態になっています。

 

陶材築盛 形態修正

1ボディ色、エナメル色などのポーセレンパウダーを盛り付ける

2歯の深部の層から順番に色調や形態を再現していく

陶材築盛 素焼き

3最終的な歯の大きさよりもやや大きめに盛り付けて仕上げる

4素焼きの状態

 

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