揮発性硫黄化合物は口臭の主な原因物質です。揮発性硫黄化合物は硫黄分を含むタンパク質(含硫タンパク質)が分解されることにより生じます。
第1段階グラム陽性菌がβ-ガラクトシダーゼを産生し、含硫タンパク質の糖鎖が切断されて分解されやすくなります。 第2段階歯周病菌(グラム陰性菌)がプロテアーゼを産生し、糖鎖が分解された含硫タンパク質が分解されてプロテアーゼに変化します。歯周病検査として当院で実施しているBANAテストは、歯周病因であるプロテアーゼ活性を調べる検査です。 第3段階歯周病菌(グラム陰性菌)がペプチターゼを産生し、プロテアーゼが分解されて含硫アミノ酸(システイン、メチオニン)に変化します。 第4段階システイン分解酵素、メチオニン分解酵素によってシステイン、メチオニンが揮発性硫黄化合物に変化します。 MENU |
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