4.ストレスと口臭の関係口臭患者は口臭に対する不安のあまり、他人と会話したり付き合ったりしたりすることに大きなストレスを抱え続けていることが多かった6)20)。このようなストレスの持続が前述したように口腔および咽頭(口蓋扁桃窩)の嫌気的環境を増長させ、口臭が強くなるという悪循環に陥っていた21)。反対に、他人と接近しない時や家族といる時、一人でいる時には口臭が軽くなったり、口臭を感じなくなったりするという患者が多かった。このような場合は口臭を意識して人前で口を閉じるというようなことはなく、家族と自然に会話したり一人で歌ったりしているとのことであった。当然、口腔や咽頭の筋肉が緊張することもなく、他人の仕草や口臭に関するストレスに悩まされることもなかったのであろう。
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