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考察7

7.嫌気性菌のバナ加水分解活性(バナテスト)

口臭の代表的な原因物質であるVSC29)は、硫黄を含有するシステインやメチオニンが生体内あるいは嫌気性細菌により分解されて生じる。歯周ポケット内のバイオフィルムにおいて、red complexといわれる3菌種、すなわちTarnerella forsythia、Porphyromonas gingivalis、Treponema denticolaが重度の歯周病に関連するといわれている。これらの菌種は合成トリプシン基質のN-benzoyl-DL-arginine-naphytylamide(BANA)を加水分解できる酵素を有している。歯周ポケット内や舌の嫌気性細菌のバナ加水分解活性とVSC値に正の相関がみられることが報告されており30)、本研究でもバナテストを用いて嫌気性菌の活動を調べた。

その結果、舌背部が歯肉溝内や口蓋扁桃部よりも高かった。また、3部位のいずれにおいても、口臭治療により減少傾向にあり、中でも舌背部では有意に低下した。このことより、口臭の主な発生部位は舌であり23)31)、口臭治療により舌を中心としてVSCの発生が減少し、口臭が改善されることが示唆された。

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