5.口臭官能試験口臭の原因物質は多数あり、その全てを測定できる検査機器は存在しない。口臭の有無、程度、性質を判定する最も良い方法は官能試験である24)25)26)。著者らは官能試験を口腔内ガス、呼気ガス、鼻腔内ガス(左右側)に分けて測定している。呼気ガス、鼻腔内ガスについては感知した距離も計測している。ただし鼻腔内ガスについては鼻臭の訴えがある場合や機器測定で鼻腔内ガスが他の測定値より高かった場合にのみ実施している。 本研究では口腔内ガス、呼気ガスのいずれもが治療後は軽減した。両者を比較すると口腔内ガスと比して呼気ガスの方が軽減の程度が少なく、呼気ガス即ちのどの臭いの方が改善しにくいと考えられた。
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