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日本補綴歯科学会第124回学術大会レポート

JPS

松村 淳史

2015年5月30日から31日まで、大宮で行われた補綴学会に参加してきました。

補綴学会1

学会風景

 
講演 
講演
 

補綴(ほてつ)歯科とは,歯や顎(あご)が欠けたり失われた場合に,冠,クラウン,入れ歯(義歯)やインプラントなどの人工物で補うことを言います。これによって,「うまく噛めない」「しゃべれない」「見た目が悪い」といった問題を解決し,健康を維持して生き生きと毎日を送り、生活の質(Quality of life, QOL)を維持・向上させることができます。

本学会は,この補綴(ほてつ)による治療に使う新しい材料や治療技術を開発,研究し,その治療によって,噛める,しゃべる,飲み込むといった機能の回復と見た目の自然観を回復することで健康が維持されることを通して、国民の健康長寿にさらに貢献できることを目指しています。また、公益社団法人として,健康長寿に大きく貢献する補綴(ほてつ)歯科の意義を,わかりやすく社会と国民に訴える活動を行っています。

この補綴学会の理事長が私、松村の属する大学医局の教授でいらっしゃる矢谷教授です。つまり、補綴学会は医局にとって1年で一番大きなイベントといっても過言ではありません。

今回の補綴学会のテーマは「補綴歯科から発信する医療イノベーション -豊かな食生活のために-」でした。学会は朝9時から始まり、口演,ポスター発表そして専門医ケースプレゼンテーションとともに,特別講演1題,海外特別講演1題,シンポジウム3題,臨床リレーセッション3題,委員会セミナー2題,臨床スキルアップセミナー1題,専門医研修単位認定セミナー1題,モーニングセッション1題,教育講演1題,さらに臨床イノベーションのための若手研究者の挑戦の場であるイブニングセッション,そしてランチョンセミナーと盛りだくさんで、終わったころには日が暮れています。

各々の企画内容のキーワードは,幹細胞,ロボットテクノロジー,睡眠時ブラキシズム,再生医療と法改正,トレーサビリティの指針,審美補綴,CAD/CAM,全部床義歯による補綴治療の統一見解,部分床義歯による設計の再考,舌圧・摂食嚥下,要介護高齢者の食などであり,いずれのテーマも注目度の高い内容でした。特に要介護者、認知症の方に対して補綴に何ができるかというお話は、超高齢化社会をむかえている日本にとっては切実な内容でした。

去年も補綴学会には参加しましたが、時代のニーズに合わせて、講演内容も変わってきているようです。

学会で学んだことを少しでも患者さんに還元できるように日々邁進してきたいところです。では失礼します。

スタッフ

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